かかと歩きグルートブリッジ

かかと歩きグルートブリッジとは?

かかと歩きグルートブリッジは、床でお尻を上げたグルートブリッジの姿勢から始める自重種目です。かかとを左右交互に少しずつ踏み出してお尻から遠ざけ、お尻を床につけずに同じように足を戻します。マシンやスライダーを使わずにハムストリングスとお尻の筋肉を鍛えます。

横から見た3つの姿勢で、お尻を上げたブリッジと、スライダーを使わずにかかとを小さく踏み出してお尻から遠ざける動きを示しています。

かかと歩きグルートブリッジのやり方

セットアップ

  1. かかとが滑らず踏ん張れる床を選びます。仰向けになって両膝を曲げ、足を腰幅ほどに置きます。腕は体の横に置き、手のひらを下に向けます。
  2. お腹に力を入れ、胴体と太ももが一直線になるまでお尻を上げます。頭と肩は床につけたままにします。

動作

  1. つま先を上げ、かかとを片方ずつ小さく踏み出して、お尻から遠ざけます。お尻を上げたまま、骨盤が左右に傾かないよう水平に保ちます。
  2. お尻が下がったり、次の一歩をコントロールできなくなったりする前に、戻り始めます。膝を完全に伸ばす必要はありません。
  3. かかとを一歩ずつ体に近づけ、両膝を曲げた最初のブリッジの姿勢に戻ります。足を遠ざけてから戻すまでの往復で1回です。
  4. ブリッジの姿勢から繰り返し、セットが終わったらお尻をゆっくり床に下ろします。

よくあるミス

  • 戻せないほど大きく踏み出す

    この種目は、足を戻す動きまで含みます。お尻を下げないと戻れなくなる位置まで進まず、早めに戻り始めます。

  • 体を左右にひねる

    かかとを動かす間も、骨盤の前面を上に向けたままにします。かかとを上げたときに片側のお尻が下がる場合は、歩幅を小さくします。

  • ブリッジを保とうとして腰を反らせる

    肋骨を開かず、胸を持ち上げて高さを足さないようにします。腰を反らさずにお尻を上げておけない場合は、いったん下ろして姿勢を整え直します。

セッションの中での位置づけ

カールマシンを使わずに床で鍛えたいときに、ハムストリングスの自重の補助種目として取り入れます。

最初は足を遠ざける距離を短くします。行きも戻りも同じようにコントロールできるようになってから、距離を伸ばします。

鍛えられる筋肉

正面
正面 — 体の表面を簡略化した図です。一部の筋肉は部分的に表示されるか、図には表示されません。
背面
背面 — 体の表面を簡略化した図です。一部の筋肉は部分的に表示されるか、図には表示されません。

主に使う筋肉

補助的に使う筋肉

体の表面を簡略化した図です。一部の筋肉は部分的に表示されるか、図には表示されません。

膝を伸ばしたり曲げたりする間、ハムストリングスが働きます。大臀筋は、お尻を上げた姿勢を保つのを助けます。

バリエーション

  • 自重グルートブリッジの解剖図。仰向けの場面と腰を上げた場面が描かれ、臀部の領域が強調されています。
    グルートブリッジ足の位置を変えずに、お尻を上げ下げします。かかとのステップを加える前に、開始姿勢を練習するために使います。
  • 距離を短くしたかかと歩きグルートブリッジ — 踏み出す歩数を減らし、早めに戻り始めます。ブリッジの姿勢と、かかとを左右交互に踏み出す動きは同じです。

よくある質問

かかと歩きグルートブリッジはどの筋肉を鍛えますか?

太ももの裏側にあるハムストリングスを鍛えます。大臀筋は、お尻を上げた姿勢を保つのを助けます。

足はどこまで遠ざければよいですか?

お尻を床につけず、戻るときも一歩ずつコントロールできる距離までにします。膝がほぼまっすぐになるところまで進む必要はありません。最初は短い距離から始め、少しずつ伸ばします。

かかと歩きグルートブリッジの1回はどう数えますか?

膝を曲げたブリッジの姿勢から、決めた距離まで足を遠ざけ、ブリッジの姿勢に戻るまでの往復を1回と数えます。かかとを踏み出す一歩一歩は、その1回に含まれます。

かかと歩きグルートブリッジを簡単にするには?

かかとを踏み出す歩数を減らし、早めに戻り始めます。足を動かしながらブリッジを保てない場合は、先に通常のグルートブリッジを練習します。動きをコントロールできなくなったら、その都度お尻を下ろして姿勢を整え直します。

出典

  1. Hu Y, Raja A. Anatomy, Bony Pelvis and Lower Limb, Hamstring Muscle. StatPearls. Updated January 31, 2026. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK546688/
  2. Elzanie A, Borger J. Anatomy, Bony Pelvis and Lower Limb, Gluteus Maximus Muscle. StatPearls. Updated April 1, 2023. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK538193/

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